<NY検事局> 

1997年 アメリカ 113分
原題 Night Falls on Manhattan/サスペンス/ミステリー/1997年/アメリカ/113分
監督 シドニー・ルメット
原作 ロバート・デイリー
脚本 シドニー・ルメット
撮影 デヴィッド・ワトキン
音楽 マーク・アイシャム
出演 アンディ・ガルシア  リチャード・ドレイファス  レナ・オリン
   イアン・ホルム  ロン・リーブマン  ジェームズ・ガンドルフィーニ
   シーク・マハメッド=ベイ  ポール・ギルフォイル

正義感が強いショーン・ケイシー(アンディ・ガルシア)は、警官から検事補になったのですが、ある日父リアム(イアン・ホルム)が麻薬密売のボス、ジョーダンのアジトに相棒(ジェームズ・ガンドルフィーニ)と踏み込み、瀕死の重傷を負ってしまいます。 ケイシーは事件の担当を任され、検事に抜擢されるのですが、自首してきたジョーダンを尋問した際に、大規模な警官の汚職が発覚するのでした。 ベテラン弁護士ビゴダ(リチャード・ドレイファス)と渡り合い、ジョーダンを刑に処すことが出来たことで地方検事選挙に推薦され、見事地方検事に就任したショーンでしたが、父の相棒(ジェームズ・ガンドルフィーニ)が汚職をしていることを知り、父は汚職はしていないものの、ジョーダンを逮捕しようと踏み込んだ時、日にちは同じでも年次の違う過去の逮捕状持参だったことを知ってしまいます。

理想に燃える主人公をアンディ・ガルシアが好演。 父役のイアン・ホルムも真面目で苦労性な警官を、その相棒役のジェームズ・ガンドルフィーニも心ならずも汚職に手を染めてしまう弱さを、ほろ苦い人生を印象深く演じているリチャード・ドレイファスなど、それぞれにステキでした。 <十二人の怒れる男>、<狼たちの午後>、<セルピコ>とまではいかなくても、理想と現実の狭間で葛藤する様子を味わい深く描いています。
C B

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    Excerpt:  新人検事補のショーン・ケイシー(ガルシア)は、麻薬密売人による警官殺害事件を担当することになります。  ショーンの父のリアム(ホルム)は刑事で、この事件の現場に居て重傷を負っていました。  .. Weblog: ☆彡映画鑑賞日記☆彡 racked: 2008-11-27 17:15