<南極物語> 

1983年 日本 145分
監督 蔵原惟繕
脚本 蔵原惟繕  野上龍雄  佐治乾  石堂淑朗
撮影 椎塚彰
音楽 ヴァンゲリス
出演 高倉健  渡瀬恒彦  岡田英次  夏目雅子
   荻野目慶子  日下武史  神山繁  山村聰
ナレーション 小池朝雄

昭和三十三年2月、南極観測隊が 昭和基地で第一次隊と第二次隊の入れ替えのため、一次隊のメンバーが観測船の宗谷に昭和号で空輸されましたが、その後悪天候で越冬するのは困難ということになり、二次隊は昭和基地へは行かないことが決定されます。 樺太犬の世話をしていた潮田暁(高倉健)と越智健二郎(渡瀬恒彦)は、基地に残したままにしている十五匹の樺太犬を連れ帰ろうと昭和号を飛ばして欲しいと越冬隊長(岡田英次)に頼むのですが、宗谷が長居をするのが危険なことと、燃料の心配があるからと聞き入れてもらえませんでした。
日本に戻ってきて、潮田は北海道大学を辞め樺太犬を貸し出してくれた家の人々に謝罪をして歩くのでした。 
その頃南極では犬たちの生き抜くための過酷な戦をしていました。 吹雪の中で繋がれていた鎖から抜け出し、食べ物を探し基地に食料がないので集団でアザラシを襲うのですが…。

南極での犬たちの過酷な冒険については資料があるわけではないし、全くのフィクションなのでしょうが、とても感動的な物語になっていました。 それぞれの犬たちの逞しさや立派な生き方、南極の壮大な風景、オーロラの神秘的な輝き、心に沁みる音楽、とても素晴らしい作品でした。 ただ動物好きの人には辛い作品ですが、最後にタロとジロが駆け寄ってくるシーンは何度見ても感動で涙してしまいます。 
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<南極物語>2006年アメリカ 

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この記事へのコメント

tombo
2008年09月09日 20:06
犬が人を好きになり忘れられなくなる。
犬の一目惚れでしょうか。
馬琴が「八犬伝」の中で描いた飼犬八房の伏姫に対する一途な思いを思い出します。
犬は不思議な生き物ですね。
みのり
2008年09月10日 07:50
ワンちゃんって、一度会った人を忘れないのがスゴイですね。 友人の家のワンちゃんたちはずいぶん久しぶりに会ったときでも嬉しそうに飛びついてきてくれます。 そこにいくと人間は忘れっぽいし薄情ですね。 
タロやジロは月日がたっても自分の名前がタロやジロだって認識していたのかな~。 それも凄いことですね。
2008年09月10日 21:38
こんばんは。
私は、健さんと渡瀬君の共演がたまりませんでした。
そして、タロジロにはもちろん感動したのですが、それ以上に風連のクマでしたっけ?(もうだいぶ前に鑑賞したので名前が・・・)あの犬がとても印象に残っています。
みのり
2008年09月11日 00:07
タロやジロだけでなくどの犬も可愛くて立派でしたね。 他の犬たちのおかげで生き抜けたのだという感じがしました。 

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  • 映画『南極物語』

    Excerpt: 原題:Eight Below (2006) 高倉健が主演した"南極物語"、ドキュメンタリー風で、樺太犬のタロやジロを供出した人々の家を訪ねるシーンなど、日本人の機微に富む感動作品.. Weblog: 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~ racked: 2008-09-09 00:34