<海辺のポーリーヌ> 

1983年 フランス 95分
原題 Pauline a la Plage
監督 エリック・ロメール
脚本 エリック・ロメール
撮影 ネストール・アルメンドロス
音楽 ジャン=ルイ・ヴァレロ
出演 アマンダ・ラングレ  アリエル・ドンバスル  パスカル・グレゴリー
   フェオドール・アトキン  シモン・ド・ラ・ブロス  ロゼット

15歳のポーリーヌ(アマンダ・ラングレ)は、ノルマンディーにファッションデザイナーで離婚したばかりの従姉のマリオン(アリエル・ドンバスル)と避暑に訪れます。 海辺を二人で散歩していると、マリオンは昔付き合っていたボーイフレンドのピエール(パスカル・グレゴリー)と再会。 二人はピエールの知り合いの自称民俗学者だというアンリ(フェオドール・アトキン)とも出会い、その日はアンリの別荘に集い、それぞれ恋愛感について語り合いながら楽しい時間を過ごすのでした。 ピエールは学院で学んでいる真面目で純情な青年で、未だにマリオンに好意を持っているのですが、マリオンは遊び好きなアンリに魅力を感じ、アンリと朝まで一緒に過ごしてしまいます。 
翌日、ポーリーヌは海辺で同世代の青年シルヴァン(シモン・ド・ラ・ブロス)と出会い、ちょうど通りかかったアンリに誘われ、アンリの別荘にレコードを聴きに遊びに行って、シルヴァンと一緒に踊ったりして意気投合するのでした。 
その後アンリが馴染みのキャンディ売りの女性(ロゼット)を自分の別荘に連れ込んでいた時、ピエールがアンリの部屋で裸になっているキャンディ売りの女性を目撃。 その直後アンリを訪ねてマリオンが遊びに来た時、アンリがキャンディ売りの女性と一緒に自分の部屋にシルヴァンが居たと言ったことで、話がこじれてポーリーヌはシルヴァンに裏切られたと思うのですが…。

ロメールの“喜劇と格言劇”シリーズの第三作で、ノルマンディに避暑に来たポーリーヌと彼女の周囲の人たちの様子を綴っています。 美しい風景、とりわけたわわに咲く紫陽花が印象的でした。 15歳とはいえ人間観察が鋭く、結構しっかりしているポーリーヌ。 大人の割には抜けていて人を見る目のないマリオン。 ポーリーヌの周りの反面教師たちも愉快でした。
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