<アジアンタムブルー> 

2006年 日本 110分
監督 藤田明二
原作 大崎善生「アジアンタムブルー」
脚本 神山由美子
撮影 北信康
音楽 大島ミチル
出演 阿部寛  松下奈緒  小島聖  佐々木蔵之介
   村田雄浩  小日向文世  高島礼子

アダルト雑誌の編集者の山崎隆二(阿部寛)は、仕事に意欲を持てず、親友川上(佐々木蔵之介)の妻(高島礼子)と不倫を重ね、孤独に生きていました。 そんなある日、グラビアモデルでSMの女王ユーカ(小島聖)の紹介で、若手カメラマンの続木葉子(松下奈緒)と面接をします。 水溜りばかり撮っている葉子の写真に魅力は感じたものの、方向性の違いから仕事を頼むには至りませんでした。 しかしその後、カメラマンが撮影現場に来られなかった時、急遽葉子に仕事を頼み、これがきっかけで話すようになり、互いに惹かれあっていくのでした。
二人は幸せな日々を送りますが、葉子が松本に取材に行き、突然倒れてしまいます。 隆二が駆けつけると、医者は葉子が進行性スキルス癌で除去できないと診断され、東京でもう一度検査を受けるようにといわれるのでした。 東京では余命1ヵ月と宣告され、隆二は仕事を辞め、葉子が憧れていたニースに二人で旅立つのでした。

ストーリーや規模はTVドラマっぽいスケールなのですが、二人の切ないラブストーリーがとてもロマンティックで素敵です。 映画の中に映し出されている写真も透明感があって魅力的。 葉子という女性の魅力を表現するのにとても効果的だと思いました。 ニースにカメラを持っていかなかったというのには驚きましたが、現地で骨董のカメラを手に入れ撮影した二人の後姿の写真、ステキでした。 
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  • 映画評「アジアンタムブルー」

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