<タスマニア物語> 

1990年 日本 110分
監督 降旗康男
脚本 金子成人
撮影 林淳一郎
音楽 久石譲
出演 田中邦衛  薬師丸ひろ子  多賀基史  横尾健太郎  根津甚八
   宮崎美子  かとうかず子  小島聖  フィリップ・サバイン  緒形直人

母(富司純子)を心臓の病気で亡くした小学生の正一(多賀基史)は、祖父母(小林桂樹、加藤治子)の許しを得て、父栄二(田中邦衛)の居るオーストラリアに向います。 父の勤めているシドニーの大手商社に行くと、父は会社を辞めてタスマニアで自然保護の活動をしているというのです。 その地で知り合った家出少年の実(横尾健太郎)と意気投合し、シドニーを見物していると、父を知っているというガイドの仕事をしている直子(薬師丸ひろ子)が来て、正一と実を父の住んでいるタスマニアへと案内してくれるのでした。 しかし父と再会した正一は、絶滅したといわれている幻のタスマニアタイガーを探そうとしたりする父を見て、自分と一緒に生活していた時と全然違うので反感を持つのでした。 しかし時が経ち、父が会社を辞めた経緯を知るにつれ、父を理解し親しみを感じるようになるのでした。 そして春休みも終わる頃、正一は父と一緒にタスマニアタイガーを探しに行きます。 森で一晩明かし、夜明けに水を汲みに出た正一は、朝日を背にして吼えているタスマニアタイガーを見つけるのでした。 

離婚して離れ離れに暮らしていた父子が雄大な自然の中で互いを分かり合えるようになる姿を描いています。 ストーリー自体はどうというものではないのですが、自然や動物たちを捉えた映像が素晴らしく、見ていると心癒されます。 朝日を背にしたタスマニアタイガーや、虹などウソっぽいのですがそれもまたステキでした。 風景の捉え方などは絵画的で実際より美しいのではとさえ思ってしまいました。
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