<ぼくの伯父さんの授業> 

1967年 フランス 28分
原題 Cours du Soir
監督 ニコラス・リボフスキー
脚本 ジャック・タチ
撮影 ジャン・バダル
音楽 レオ・プチ
出演 ジャック・タチ  マルク・モンジュ

近代的なビルの一室で、教授(ジャック・タチ)はスーツを着たビジネスマン風の生徒たちに、パントマイムは人間観察が大切なのだと言いながらパントマイムの授業を始めます。 それぞれの職業別の煙草の吸い方、熟練度の違いによるテニスのやり方、釣りのやり方ではなかなか釣れない時の様子や、やっと釣れたのに魚に逃げられてしまった様子、郵便配達の訓練やそれぞれの場合に応じた手紙の渡し方、いろいろな職業の人の乗馬のやり方や熟練度や馬との関係を講義し、最後に歩幅と階段までの距離によるデータを基にした階段でのつまずき方や、歩幅と靴のサイズのデータによるパネルへのぶつかり方を講義し、生徒たちに実践させ、講義を終わります。 生徒たちが講義の復習をしながら語り合っている中、教授は帰り道を観察しながら、住んでいるあばら家に戻るのでした。

この作品は、ジャック・タチ監督の<プレイタイム>が製作資金切れで撮影が一時中断してしまった時、助監督のニコラス・リボフスキーがプレイタイムのセットをそのまま流用して撮った作品なのだといいます。 
ジャック・タチが鋭い観察力による巧みなパントマイムの秘宝のような技術の数々を披露してくれるので、その素晴らしさに感動してしまいました。 これは必見です!
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<ぼくの伯父さん>
<ぼくの伯父さんの休暇>

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