<僕のニューヨークライフ> 

2003年 アメリカ・フランス・オランダ・イギリス 109分
原題 Anything Else
監督 ウディ・アレン
脚本 ウディ・アレン
撮影 ダリウス・コンディ
出演 ジェーソン・ビッグス  クリスティナ・リッチ  ウディ・アレン
   ストッカード・チャニング  ダニー・デヴィート  ジミー・ファロン

マンハッタンに住む21歳のコメディ作家ジェリー・フォークス(ジェーソン・ビッグス)は、一年近く女優の卵アマンダ(クリスティナ・リッチ)と同棲していますが、最近はアマンダの気まぐれに振り回されてばかりで悩み多き日を送っています。 そしてそんな二人の部屋に、夫と離婚してからいろいろな男性と付き合い、生活に困っているアマンダの母ポーラ(ストッカード・チャニング)が押しかけてきて、部屋に居ついてしまいます。 仕事をしようにも落ち着けず、空回りしているジェリーのところに、高い手数料を取る頼りないマネージャーのハーヴィ(ダニー・デヴィート)から連絡が入り、長期の契約更新をするようにとせっつかれるのでした。 教師をしながら脚本を書いている60歳の先輩脚本家ドーベル(ウディ・アレン)に相談を持ちかけますが、彼も情緒不安定でつかみどころがありません。 精神科医に相談に行っても、真剣に聞いてもらえず、すぐに時間切れで帰されてしまうのでした。 そんな時、ジェリーはアマンダが浮気をしていることを知るのでした。 

しつこくて離れてくれそうにないマネージャー役のダニー・デヴィートの演技にイライラさせられ(スゴク上手いです)、精神科医も頼りなく、唯一気の合う先輩役のウディ・アレン。 落ち着きの無さや挙動不審な感じが楽しいのですが、そんな彼が一端に人生を指南するのだから、観ているものまで不安にさせられます。 ジェリーがぞっこんのアマンダは、自分勝手で情緒不安定、セックスを誘うくせに拒みと一筋縄ではいかないうえ、母親がナイトクラブで歌うことにしたと狭い部屋にレンタルピアノを持ち込むのですからホントにホントに疲れます。 これって若き日のウディ・アレンなのかもなどと思いながら、愉快な会話を楽しませてもらいましたが、観ていてストレスの溜まる映画でした。 
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この記事へのコメント

miyu
2008年06月23日 20:31
にゃはは一歩引いて観てたらそうでもないんだけどね~。
入り込んじゃったら確かにストレスかもしれませんね。
みのり
2008年06月24日 08:19
わたしって入り込んじゃうタイプなんです。 このドラマの登場人物の誰かになれって言われたら、寝たふりをして時間稼ぎすると思うな~。 だってみんな大変そうですもの…。

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