<ザ・ダーク> 

2005年 イギリス・ドイツ 94分
原題 The Dark
監督 ジョン・フォーセット
原作 サイモン・マギン
脚本 スティーヴン・マシコッテ
撮影 クリスチャン・セバルト
音楽 エドマンド・ブット
出演 マリア・ベロ  ショーン・ビーン  ソフィー・スタッキー
   アビゲイル・ストーン  モーリス・ローヴ  リチャード・エルフィン

アデル(マリア・ベロ)はニューヨークで娘のサラ(ソフィー・スタッキー)と暮らしていましたが、別れた夫でサラの父ジェームズ(ショーン・ビーン)の暮らしているウェールズの寂れた海辺の町を訪れます。 サラと海辺を散策中、サラと同世代の少女の幻覚を見た矢先、サラの行方を見失ってしまいます。 地元の人々に協力してもらい懸命に捜索したのですがサラを見つけることが出来ませんでした。 そんな時、サラと同世代の少女エブリル(アビゲイル・ストーン)が現れます。 彼女はサラを知っているかのようなそぶりをするのですが…。

母に反抗的で、母から離れウェールズに住む父と暮らしたがっているサラ。 50年目前に海辺の町で起きた悲惨な出来事。 娘を探している間に、過去の忌まわしい事件と、誰か一人が死ねば一人が甦ってくるというウェールズに伝わる伝承に囚われていきます。 アデルは、その伝承通りにしてサラを救おうと試み、岬から海に飛び込むのでした。 
サラはジェームズの元に戻って来るのですが、サラは本当にサラなのか、エブリルがサラの体を借りているかのようです。 そしてアデルはあの世で生きることになってしまうのでした。 

母と娘の葛藤、海辺の町の伝承と忌まわしい過去。 ミステリアスな映像と音楽で恐怖の世界に誘われていきます。 不通怖さと無縁のように思われる羊の描き方が結構怖かったです。
C C

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