<サイレントノイズ> 

2005年 カナダ・イギリス・アメリカ 99分
原題 White Noise
監督 ジェフリー・サックス
脚本 ニーアル・ジョンソン
撮影 クリス・シーガー
音楽 クロード・フォワジー
出演 マイケル・キートン  チャンドラ・ウェスト  デボラ・カーラ・アンガー
   イアン・マクニース  サラ・ストレンジ

建築家のジョナサン・リバース(マイケル・キートン)は、再婚した人気小説家アンナ(チャンドラ・ウェスト)と前妻ジェーン(サラ・ストレンジ)との間に生まれた息子マイキーと三人で幸せに暮らしていました。 アンナに妊娠を知らされた日、喜んでお祝いをしようとシャンペンとベルギーのチョコレートとユリの花を買って帰りを待っていましたが、明け方になっても帰らず、行方不明となり、事故を起こした妻の車だけが見つかるのでした。 しばらくすると、妻の行方を気遣っているジョナサンの元に、レイモンド・プライス(イアン・マクニース)という男が現れ、既にアンナが亡くなっている事を伝え、あの世からメッセージが届いたと伝えに来るのでした。 やがて妻の遺体が見つかり、電話に不可解な音声が入ったり、つけていないラジオから電磁音が聞こえてくるなど、不思議な現象を経験したジョナサンは、意を決してレイモンドを訪ねるのでした。
レイモンドはEVP(電子音声現象)についてジョナサンに説明します。 EVPは音だけでなくAV機器を通してモニターに映像としても届く、あの世からのメッセージだというのです。 そこに来ていたサラ(デボラ・カーラ・アンガー)も今日始めて映像を見ることが出来たと興奮していました。

愛する人を失った人にとってその人からのコンタクトがあったらどんなに嬉しいだろうと思ってしまいます。 EVP(エレクトロニック・ヴォイス・フェノメナ=電磁音声伝達現象)というのは、わたしは聞き慣れないものだったので、興味深く観賞していたのですが、EVPを聞いたからといって幸せになれるのではなく、かえって身を滅ぼしてしまうのですから、見て損しちゃった気がしました。 結局サラに自殺未遂をさせ、レイモンドやジョナサンを死に導いたのは何だったのでしょう。  愛する人を惑わすようなメッセージなんて迷惑だし、悪霊がどう危険なのかも伝えるべきなのにと訳が解りません。 EVPにのめり込み過ぎて、精神的におかしくなったというのでも無さそうですし、題材が面白かったのにと残念です。 私としては悪霊に殺されてしまうというのが納得できませんでした。 悪霊を遣っ付けろとまでは言いませんが、死んだ妻の導きで悲しみから立ち直り、息子と幸せに暮らすくらいにはして欲しかったです。
D D 

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    Excerpt: ☆☆★(5点/10点満点中) 2005年カナダ=アメリカ=イギリス映画 監督ジェフリー・サックス ネタバレあり Weblog: プロフェッサー・オカピーの部屋[別館] racked: 2007-11-08 14:13