<ナヴァラサ> 

2005年 インド 99分
原題 NAVARASA
監督 サントーシュ・シヴァン
脚本 サントーシュ・シヴァン  ラージャー・チャンドラシェーカル
   ヴィシュヌ・ヴァルダン
撮影 サントーシュ・シヴァン
音楽 アスラム・ムスタファ
出演:シュエータ  クシュブー  ボビー・ダーリン
   アーシャ・バーラティ  エッジ  アペクシャー・バート
   プリンス・プラナヴ

13歳の少女シュエータ(シュエータ)は、叔父のガウタム(クシュブー)が女装をしているところを見つけて驚きます。
理由を訊ねると、叔父は自分は男の姿をしているが、心は女なのだと言い、クーヴァガム村で開かれるヒジュラの祭りに参加して、これからは女として生きようと思うと言って旅に出てしまうのでした。 両親は出かけていて誰にも相談できないシュエータは、大好きな叔父さんのことが心配で、すぐに後を追うのでした。 しかしなかなか叔父さんに追いつけず、途中で出会った美人コンテストに出場するというオカマのボビー・ダーリン(ボビー・ダーリン)と同行することになります。

この映画で描かれているクーヴァガムの祭は、実在する南インドの女装フェスティバルで、サード・ジェンダー(トランスセクシャル)の人たちが集まる大きなお祭りだそうです。 そしてこの映画に登場するのもサード・ジェンダーだといいます。
叔父さんの出掛けたヒジュラとは女装する芸人たちの集団で、心が女性の人もいるのだそうです。
女性たちの服装もサード・ジェンダーたちの服装もとてもステキだし、映画全体が独特の美しい色彩で描かれていました。

最初は叔父さんを理解できずに連れ戻そうとしていたシュエータは、叔父さんの求めている世界を理解し、両親に自分が説明するからと言って村に連れ帰るのですが…。

クーヴァカムの祭りでアラヴァンと結婚して、婚姻の印の黄色い紐を付けて貰ったり、それを切って花輪を投げたり腕輪を割ったりとか、どういうことなのか(これが寡婦になる儀式らしいのです)は判りにくかったのですが、その興奮しているさまは伝わってきました。 この他にも少女に初潮が訪れた時、ウコンのようなものを煎じた液体を少女にかけていましたが、面白い儀式だと思いました。 インドのいろいろな風習、性倒錯者、同性愛者の立場を知っていると、より楽しめたのにと思います。 表面的なことしか楽しめなかったですが、シュエータの歌と踊りが上手でしたし、隣の家の少年(プリンス・プラナヴ)の会話が楽しかったです。
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