<胡同のひまわり> 

2005年 中国 134分
原題 Sunflower
監督 チャン・ヤン
脚本 チャン・ヤン  ツァイ・シャンチュン  フォ・シン
撮影 リン・ジョング
音楽 リン・ハイ
出演 スン・ハイイン  ジョアン・チェン  リュウ・ツー・フォン
   チャン・ファン  ガオ・グー  ワン・ハイディ

父と息子の30年間の関係を綴った物語。
1976年文化革命で強制労働をさせられていたガンニャン(スン・ハイイン)は、妻シウチン(ジョアン・チェン)と息子ションヤンの居る北京の胡同に戻ります。 強制労働中、右手に怪我をさせられたガンニャンは、画家になる夢を捨てざるを得なくなってしまいました。 9歳のションヤン(チャン・ファン)に夢を託し、厳しく絵を教えるのですが、ションヤンは6年ぶりに会った父に反抗的になるのでした。 

1987年、19歳になったションヤン(ガオ・グー)は画学生になり絵を学んでいましたが、厳格な父から逃れようと恋人ユー・ホン(チャン・ユエ)と旅行に出掛けようとします。 父に知られて恋人と無理矢理別れさせられてしまうのでした。
1999年、北京も変わり胡同も取り壊されていきます。 32歳のションヤン(ワン・ハイディ)は画家として成功しハン・ジン(リャン・ジン)と結婚し、順調に生活していました…。

シャンヤン(向陽)は、太陽に向かって力強く育つ向日葵だったのですね。
父が息子の個展に出掛け、満足そうな笑顔を見せたのが印象的でした。
中国の一人っ子政策がこんな風にしっかり育てなければと父親を頑なにさせてしまったのでしょうか。
スン・ハイインさんの演じる父は、寡黙な中に秘めた情熱のようなものがあって、息子への愛は尋常でないものを感じさせます。 でもたぶんこれはどの親も持っている感情。 共感は出来ませんが、立派な親だと思います。
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