<Mr.レディMr.マダム> 

1978年 フランス・イタリア 97分
原題 La Cage Aux Folles
監督 エドゥアール・モリナロ
原作 ジャン・ポワレ
脚本 ジャン・ポワレ  フランシス・ヴェベール  エドゥアール・モリナロ
   マルチェロ・ダノン
撮影 アルマンド・ナンヌッツィ
音楽 エンニオ・モリコーネ
美術 マリオ・ガルブリア
出演 ウーゴ・トニャッツィ  ミシェル・セロー
   ミシェル・ガラブリュ  ベニー・ルーク  クレール・モーリエ
   レミ・ローラン  ルイザ・マネリ  カルメン・スカルピッタ  

南仏のサントロペでゲイ・クラブを経営するレナト・バルディ(ウーゴ・トニャッツィ)と看板スターのザザことアルバン(ミシェル・セロー)は、私生活でも夫婦で、クラブの上の階に住んでいます。 
ある日レナトが20年前にたった一度関係を持った女性との間に出来てしまった息子ローラン(レミ・ローラン)が、婚約者アンドレア(ルイザ・マネリ)にあって欲しいとパリからやって来ます。 
しかしレナトは、息子の相手が道徳を重んじた政党の書記長シャリエ(ミシェル・ガラブリュ)の一人娘と聞いて驚き、アルバンに旅行にでも出掛けてもらおうとするのですが、アルバンは自分の息子のように育てたので、どうしても自分も婚約者に会うのだと言って拗ねてしまいます。

一方アンドレアの父シャリエ側にも問題が発生。 道徳党の党首が娼婦と交わっていて腹上死し、新聞を騒がせてしまったからです。 ローランの父が文化省に関わっているということを娘から聞かされた妻(カルメン・スカルピッタ)の発案で、娘の結婚式を早めてマスコミの目をはぐらかそうと急遽レナトを訪ねようということになってしまったのです。

事情を聴いたローランは、レナトにこのことを話し、協力を頼むのでした。 家中に飾ってあるいかがわしい装飾品を片付け、上品に作り上げ、ローランの生みの母シモーヌ(クレール・モーリエ)にも連絡し、アンドレアとシャリエ夫妻をもてなそうとするのでした。

マスコミの追跡をまいて来たシャリエ一家と母親を装って歓迎するアルバン。 執事として一生懸命もてなそうとするけど、どこか可笑しな黒人メイドのジャコブ(ベニー・ルーク)。 シャリエ家の運転手が袖の下に釣られマスコミに情報を流したおかげで、クラブの中や外を固められ身動き出来なくなったシャリエ一家。
レナトとアルバンはシャリエに女装させ、クラブの中を踊りながら通り抜け、堂々と脱出させるのでした。
そしてローランとアンドレアは晴れて結婚に漕ぎ着けるのでした。

ゲイであることを隠そうとするけど、どこか変というのが面白く、何度見ても楽しくて笑える映画です。 ちょっと雰囲気が違いますが、この作品のリメイク版<バードケージ>もステキでした。

<Mr.レディMr.マダム2>

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この記事へのコメント

miyu
2008年02月15日 11:48
中年ゲイカップルのドタバタ・コメディなんて
面白い着想ですよね。
しかも、こうゆう映画をオシャレに作ってしまうところが、
さすがおフランスですね。
みのり
2008年02月15日 12:56
本当にオシャレで楽しかったですね。

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    Excerpt:  何だかすっかりそんなキャラでお馴染みなってしまったKaz.姐さんご紹介のフランス流の粋なコメディ映画ですっ♪  元々は舞台劇というだけあってお話の殆どはレナト(ウーゴ・トニャッティ)が経営する.. Weblog: ☆彡映画鑑賞日記☆彡 racked: 2008-02-14 19:51