<獄門島[総集編]> 

1949年 日本 103分
監督 松田定次
脚本 比佐芳武
撮影 伊藤武夫
音楽 深井史郎
出演 金田一耕助、鬼頭嘉右衛門:片岡千恵蔵
   白木静子:喜多川千鶴
   鬼頭早苗:三宅邦子
   鬼頭月代:千石規子
   鬼頭雪枝:朝雲照代
   鬼頭花子:谷間小百合
   鬼頭儀兵衛:進藤英太郎
   清水巡査:小杉勇
   磯川警部:大友柳太朗

前後編に分かれて公開されたものをまとめた総集編を観賞しました。
金田一耕助は、復員船の中で戦友鬼頭千万太が臨終の時、三人の妹の命が危ないから瀬戸内海の孤島、獄門島にある鬼頭家を訪ねてくれと頼まれるのでした。

戦友の訃報を伝えるため獄門島を訪ねた金田一は、猟師の元締めをしている鬼頭家の本鬼頭と分鬼頭の対立が激しいことを知ります。
千万太の祖父で本鬼頭当主の嘉右衛門は老衰し病床にあり、父は精神に異常をきたし座敷牢に閉じ込められ、千万太の腹違いの妹三人(月代、雪枝、花子)と家計を切り盛りする従妹の早苗が本鬼頭に住み、早苗の兄は復員したものの行方が分からなくなっていました。 分鬼頭は当主儀兵衛と妻お志保、章三という少年がいて本鬼頭と対立しています。

耕助が来て早々、嘉右衛門は息を引き取り、それと同じ頃、ギャング団が島に逃げてきたという情報が入るのでした。
花子が殺され、容疑者にされてしまう耕助。 “金田一耕助生命の危険あり”という偽電報を受け取った耕助の助手白木静子が島に駆けつけるのでした。 そして第二の殺人(雪枝)、県警から来た磯川警部の捜査に協力するのですが、その後も次々に殺人事件が起こり…。

いくら三人の娘がバカだからといって後見人たちの協力を得て娘たちと分家を亡き者にというのは変ですが、何度見ても面白いストーリーです。 今まで観てきたボサボサ頭で不潔そうな金田一像とは違い、変装名人でダンディな素敵なオジサマ金田一も良いものです。 すっ呆けたような白木静子もステキでした。

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