<ヒストリー・オブ・バイオレンス> 

2005年 アメリカ・カナダ 97分
原題 A History of Violence
監督 デヴィッド・クローネンバーグ
脚本 ジョシュ・オルソン
撮影 ピーター・サシツキー
音楽 ハワード・ショア
出演 トム・ストール:ヴィゴ・モーテンセン
   エディ・ストール:マリア・ベロ
   カール・フォガティ:エド・ハリス
   サム・カーニー保安官:ピーター・マクニール
   レランド:スティーヴン・マクハティ
   ビリー:グレッグ・ブリック
   リーチー・キューザック:ウィリアム・ハート
   ジャック・ストール:アシュトン・ホームズ
   サラ・ストール:ハイディ・ヘイズ

インディアナ州の田舎町で食堂を経営するトムの店に、ある日二人組の強盗が現れウエイトレスを殺そうとすると、トムは素早く反撃。 見るも鮮やかに二人を退治してしまうのでした。
事件の後、アメリカ中でこの事件が報道され、世間で注目されると、それまでとは違った人たちがトムの周りに集まってくるようになったのです。
トムを違う名前で呼び、親しげに話しかけ、家の周りをうろついて監視するようになり、家族にまで不安を感じさせるようになります。
トムの妻で弁護士のエディは、そういった人(カール達)に対し、接近禁止命令を取り付けるのですが、ある日カールはトムの息子を人質にして、トムを脅し、トムの兄リーチー・キューザックのところに来いと言うのでした。
実は、トムには家族にも言えなかった秘密にしておきたい過去があったのです。
エディと出会う前に、兄の下で暗殺者として働いていたトムは、兄と話し合って過去にけじめをつけようと、今では暗黒街のボスとなっている兄のリーチーに会いに行くのでした。

デヴィッド・クローネンバーグ監督の作品だからと楽しみにしていました。 番組予告では話が二転三転し、スリルがあるとか、数々の映画賞に輝いた作品だということだったのですが、導入部は期待を持たされたものの、二転三転というほどではないし、以前の監督の作品ほどには惹かれませんでした。
尤もエド・ハリスなんかを見て、何かありそうと期待しすぎてしまったせいかもしれません。
<スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする> <デッドゾーン> <イグジステンズ> <クラッシュ>など大好きでしたのに、ちょっと雰囲気が普通になってしまったようです。
暴力を抑えるために暴力で立ち向かうというところや、腕力のある人の息子は腕力があるみたいなところが、気分が悪くなりました。 でも主人公の家庭に平和が訪れたのは良かったのでしょう。

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