<ポリネシアの伝説~少年は海を渡る~> 

2003年 ニュージーランド 92分
原題 The Legend of Johnny Lingo
監督 スティーヴン・ラミレズ
脚本 ジョン・ガーベット  リウィア・ブラウン
撮影 アレン・ギルフォード
音楽 ケヴィン・カイナー
出演 ジョニー・リンゴ:ジョージ・ハナレ:久富惟晴
   タマ:ジョー・フォラウ:内埜則之
   マハナ:ケイト・ファーガソン:山田里奈
   マリオ島の長:ラウィリ・パラテーン:高橋耕次郎
   少年時代のタマ:タウサニ・シメイ=バートン:宮里駿
   少女時代のマハナ:フォキコヴィ・ソアキミ:三村ゆうな

ポリネシアに伝わる伝承物語を基に作られたドラマ。
嵐の過ぎ去ったマリオ島の海岸に漂着した赤ちゃん。 島長はこの赤ちゃんを神からの授かリ者としてタマと名付け、後継者に指名しますが、島長の妻はわが子が跡継ぎでなくなったことを不満に思い、事ある毎に周りのものにタマを疫病神と言っていました。

いつしか島中の人がタマを疫病神というようになり、とうとう島長もタマを見捨て、妻が死んだことでお酒に溺れている男ヒオイにタマを引き渡すのでした。 
ヒオイの娘マハナとタマは仲良く成長していきますが、タマは12歳のある日、船を造り、マハナをきっと迎えに来ると約束して水平線の向うへと旅立つのでした。

タマの船は、途中で難破しますが、貿易商ジョニー・リンゴの配下に助けられ、ジョニー・リンゴの下で教育を受け成長し、ついにリンゴの後継者となってマリオ島に花嫁探しとしてマハナに会いに行くのでした。
島に居た頃は、疫病神といわれていたのに、島中の娘はジョニー(タマ)の花嫁になりたがる中、マハナはジョニーのプロポーズを断ります。
しかし昔タマに渡した腕輪をジョニーがしていたのを見て、ジョニーがタマと知り結婚するのでした。

貿易のために立ち寄ったタートル島では、祖母という女性に会うことが出来(かつてタートル島から妻の実家マリオ島に出掛ける途中、嵐にあって息子達が帰ってこなかったという島長の母は、タマのアザを見て別れた息子の忘れ形見と言い、タートル島の島長の正統な息子だと言うのでした)、タマの素性も分かりました。

大人に裏切られ続けていたタマが、リンゴを信じられるようになる過程と、タマを教育して宝石に磨き上げようとするリンゴとの心の繋がりが良く描けていると思いました。
ジョニーと別れてからずっと、ジョニーと別れた岬に佇んでいたというマハナをいじらしく思い、ハッピーエンドで(絶対そうなるとは思ってましたが)良かったです。
少年時代のタマ、可愛かったです。
D C

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