<ONE TAKE ONLY ワン・テイク・オンリー> 

2001年 タイ 89分
原題 One Take Only
監督 オキサイド・パン
脚本 オキサイド・パン
撮影 デーチャー・スリマントラ
音楽 オレンジ・ミュージック
出演 バン:パワリット・モングコンピシット
   ソム:ワナチャダ・シワポーンチャイ
   :シャラームポン・パプラク

バンコクで独り暮らしをしているソムは、売春をして母に仕送りしています。 
すぐに暴力的な発想をしてしまうバンは、ギャンブル好きの母と暮らすドラッグの売人。 
ソムが友人達とサイアムスクエアでお茶している時、ソムの友人のひとりダオを見つけたバンは、突然席に現れ、変な冗談を言って去っていきます。 
面白い人だと印象的に思っていたソムは、ある日通りで数人の男にボコボコにされているバンを偶然見つけて助け、これをきっかけに二人は急速に親しくなるのでした。
ある日バンは知り合いのディーラーから今までとはスケールの違う大きな仕事をしないかと誘われ、考えた挙句実行。
無事に2000錠のドラッグの取引に成功します。
その後同じ男から5000錠の仕事が入り、今度はソムも仲間に入れて取引をするのですが…。

タイトルの“ワン・テイク・オンリー”は“一度だけの人生”の意味なのでしょうか。
ここに描かれているような世界が、現在のバンコクの実情なのだとすると、人々の生活はかなり貧富の差があるようで、主人公たちのような若者が、貧しさからこんな風にしか生きることが出来なかったのだとしたら、とても残念です。
光の使い方や映像の角度や切り方など、面白いですが少々目が疲れました。 
<ラン・ローラ・ラン>のようなドラムス音が、緊迫感を感じさせ、見る者に臨場感を与えています。
演技をしているというよりは自然な雰囲気が感じられ、ドキュメンタリーを見ているようで楽しかったですが、ソムが壁に書き残した言葉、とてもせつなかったです。
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