<ヴァン・ヘルシング> 

2004年 アメリカ 132分
監督 スティーヴン・ソマーズ
製作 ボブ・ダクセイ  スティーヴン・ソマーズ
脚本 スティーヴン・ソマーズ
撮影 アレン・ダヴュー
音楽 アラン・シルヴェストリ
出演 ヴァン・ヘルシング:ヒュー・ジャックマン
   アナ王女:ケイト・ベッキンセール
   ドラキュラ伯爵:リチャード・ロクスバーグ
   カール(半僧半俗の修道士):デヴィッド・ウェンハム
   フランケンシュタイン:シュラー・ヘンズリー
   ヴェルカン王子:ウィル・ケンプ
   ヴェローナ:シルヴィア・コロカ
   マリーシュカ:ジョジー・マラン
   イゴール(ドラキュラの従僕):ケヴィン・J・オコナー

1887年トランシルバニア、ビィクトールはドラキュラ伯爵の出資でフランケンシュタインの創造に成功するものの、使用目的を知り、反対したためドラキュラに殺される。
そして一年後、パリではモンスター・ハンターのヴァン・ヘルシングがDr.ジキルの分身ハイドと闘い、生け捕りにするつもりが誤ってハイドを殺してしまう。 周りから非難されるヘルシング。
そしてバチカン市国ローマに懺悔に行ったヴァン・ヘルシングは、バチカンの密命を帯び、ドラキュラを倒すため修行僧カールと共にトランシルバニアに送り込まれます。

トランシルベニアはヴァレリアス長老が450年前、ドラキュラを倒すまで天国に行かないと約束。 
それ以来ヴァレリアス一族は東方を守っていましたが、ジプシー王、ボリス・ヴァレリアスが一年前に姿を消し、今はプリンス・ヴェルカンとプリンセス・アナが、ドラキュラと闘っているとの情報が入り、これを助けるようにとの密命でした。

ヴァンとカールは、ニンニクの環、聖水、銀の杭、十字架とカールの開発したグリセリン48、高圧ガスを使い超高速で矢を発射する最新兵器とまだ使い方は考えていないが太陽のような強力な光を発するものなどを持ってトランシルベニアに乗り込みます。

二人は、トランシルベニアに来てすぐに、三人のドラキュラの花嫁達に襲われ、果敢に闘うアナ王女と出会います。
彼女の兄ヴェルカンは、すでにドラキュラによってウルフマンにされていました。
闘いが続く中、ヴァン・ヘルシングもまたウルフマンの傷を負い、あと48時間でウルフマンに変身してしまうことを知るのだが…。

ジキルとハイド、フランケンシュタイン、狼男、バンパイアと、オールスターキャストのモンスター達の死闘が、冷たい温度を感じる風景の中で、繰り広げられます。

ウルフマンの呪いを解く薬を隠し持つドラキュラ。 
ウルフマンはドラキュラの天敵なので(ウルフマンはドラキュラを倒せるらしい)、主人であるドラキュラに逆らったら、呪いを解く必要があるから大切に保存していることが分かる。
ヴァン・ヘルシングとカール、アナ王女は、12時の鐘で変身が始まったら、ウルフマンになったヴァンがドラキュラを殺し、鐘が鳴り終わる前に薬を注射するという作戦を立て、それぞれの役目を決め実行を始める…。

迫力ある死闘の連続で、苦労の末やっとドラキュラを倒し…というのに、なんでアナ王女が死んじゃったの?と残念でなりませんでした。
注射をする時にウルフマンに殺されてしまったなんて…本当に惜しまれてなりません。
フランケンシュタインが無事に旅立っていったのは、良かったと思いますが…。

ヴァン・ヘルシングとドラキュラ伯爵の過去の出来事、ドラキュラ伯爵が、ヴァレリアス長老の息子だったことなど、ヴァンの記憶喪失の事情が明かされたり、ドラキュラのたくさんの子供達の誕生の方法、ドラキュラ城への入り込む入り口の秘密を解き明かす過程など、盛り沢山の内容でした。

また、カールの発明した道具の使われ方や、腕力のないぶん頭で勝負、文献調べから倒し方を研究するというのも、アクションばかりに偏らず、少し雰囲気に変化が出来て良かったと思います。
C C

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この記事へのコメント

2005年10月05日 20:17
こんばんは!
僕は元来CG映画に厳しい上に、余りにお粗末な映画編集、出鱈目なお話に酷評するしかなかったです。
僕は山奥に住んでいて映画館にはご無沙汰、NHK-BSとWOWOWを通じてほぼ同じような作品をご覧になっているので共感を覚え、また、これほど多くの作品をここまで丁寧に見られているのに感心しております。
みのり
2005年10月07日 11:37
コメント有難うございます。 わたしはCGって良くわからないので、スゴーイって思うしかないのです。 映画の編集の仕方などについても専門的なことは全然ダメです。 いつも感覚で見ているので、興味のあることにしか目がいかず、変なところに気が付いてしまうようです。 わたしは出かけて行って映画を見るより、家で仕事をしながらとか、お茶を飲みながらくつろいで、テレビで映画を見る方が好きです。 家でなら自由に出来ますし…、映画館だと緊張して、人と違う所で笑いたい時とか、先を想像して泣きたくなったりとか、思ってた展開と違って「エー!」って叫びたくなったりとか、我慢できなくて困るのです。  

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  • 【ヴァン・ヘルシング】

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  • 映画評「ヴァン・ヘルシング」

    Excerpt: ☆☆(4点/10点満点中) 2004年アメリカ映画 監督スティーヴン・ソマーズ ネタバレあり Weblog: プロフェッサー・オカピーの部屋[別館] racked: 2008-06-19 02:33