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1965年 イタリア 89分 原題 La Decima Vittima 監督 エリオ・ペトリ 原作 ロバート・シェクリイ「七番目の犠牲者」 脚本 トニーノ・グエッラ ジョルジオ・サルヴィオーニ エリオ・ペトリ エンニオ・フライアーノ 撮影 ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ 音楽 ピエロ・ピッチオーニ 出演 マルチェロ・マストロヤンニ ウルスラ・アンドレス エルザ・マルティネッリ マッシモ・セラート サルヴォ・ランドーネ ルーチェ・ボニファッシ 人間の闘争本能を満たさなければ平和が保てないとして、殺人がスポーツとして合法化された21世紀の近未来、各地で競技が盛んになっていました。 ルールは会員に登録したものは誰でも参加でき、狩をする側として、標的としてそれぞれ5回、交互に10回成し遂げると、100万ドルの賞金が与えられ、その他にも多大な権利を持つことができるというものでした。 狩をする側には標的のあらゆる情報を与えますが、標的は狙われていることは知らされるものの相手に付いては教えてもらえません。 自分を狙っている相手を殺すことができれば、殺されずに済むのですが、間違って違う人を殺してしまうと罪になります。 アメリカ人のキャロリン・メレディス(ウルスラ・アンドレス)は、華麗な殺し方が話題で、次の10人目の殺人をTVのCMに使いたいと、ミン紅茶会社から打診され、これを請けることにするのでした。 キャロリンの標的はイタリア人のマルチェロ・ポレッティ(マルチェロ・マストロヤンニ)。 彼もまた今度殺しに来た人を返り討ちにすれば10人目なのでした。 キャロリンはTVCM作りのチームと共にローマに渡り、華麗な舞台を作りマルチェロに近づくのですが、マルチェロもこれに気付き、コカ70のCMを撮らせようとしていました。 互いに近づき相手を観察していくうち、二人の間に愛が芽生えてしまうのですが、CMスタッフの前で殺人をしなければならなくなり…。 華麗なファッションに身を包む、お洒落な殺人者たちのラブコメでした。 出演者たちも楽しそうに殺人者を演じているので、緊迫感が全然無くコミカルな雰囲気。 殺人を犯しているというのに、観ていてこちらまで楽しくなってしまいました。 C B |
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