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<<   作成日時 : 2008/10/01 17:20   >>

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1984年 フランス 98分
原題 Les Nuits de la Pleine Lune
監督 エリック・ロメール
脚本 エリック・ロメール
撮影 レナート・ベルタ  ジャン=ポール・トライユ  ジル・アノー
音楽 エリ&ジャクノ
出演 パスカル・オジエ  チェッキー・カリョ  ファブリス・ルキーニ
   ヴィルジニー・テヴネ  ラズロ・ザボ  クリスチャン・ヴァディム

パリの郊外の閑静な地域のアパートに暮らすルイーズ(パスカル・オジェ)とレミ(チェッキー・カリョ)は婚約者同士。 夜遊びが大好きで奔放で我儘なルイーズに対し、レミは毎朝ジョギングをし実直で健康的な生活を望んでいます。 親友のカミーユ(ヴィルジニー・テヴネ)からもレミをもっと気遣うようにといわれるのですが、ルイーズを愛し独占したがっているレミに息苦しさを感じたルイーズは、自分の室内装飾の仕事をする拠点としてパリに自分だけの部屋を借りて自由を満喫するのでした。 自分の好きなインテリアを施し仕事をし、妻子がありながらルイーズに恋心を抱き彼女の取り巻きをしているオクターヴ(ファブリス・ルキーニ)にエスコートさせ、夜の街を遊び歩くのでした。 ある時ルイーズはパーティで、バスチアン(クリスチャン・ヴァディム)という若い青年と出会い遊びまわり一夜を明かしますが、目覚めると後悔しカフェでコーヒーを飲み始発に乗ってレミの居るアパートに行きますがひっそりとしていました。 帰ってきたレミはルイーズに一生を共にする女性が現れたと告白するのでした。 ルイーズはオクターヴに電話をして、今夜会う約束をし、家を出て行くのでした。

“喜劇と格言”シリーズの第四作です。 透明感があって怜悧な雰囲気のする不思議な魅力を持った映像でした。 主演のパスカル・オジエは、この作品が公開されて程なく亡くなったという事ですが、ラストの去っていく後姿は哀しい感じがします。 奔放な女性というより傷つき易くて壊れてしまいそうな感じがし、声の可愛らしさが印象に残りました。 カフェで絵本の挿絵を描きながら満月の夜はみんな眠れないんだよという画家(ラズロ・ザボ)も印象的でした。 会話が面白いのでしょうが、あまり楽しめませんでした。 
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