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<<   作成日時 : 2008/02/11 18:35   >>

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1989年 アメリカ 100分
原題 She-Devil
監督 スーザン・シーデルマン
原作 フェイ・ウェルドン「魔女と呼ばれて」
脚本 バリー・ストルガッツ  マーク・R・バーンズ
撮影 オリヴァー・ステイプルトン
音楽 ハワード・ショア
出演 メリル・ストリープ  ロザンヌ・バー  エド・ベグリー・ジュニア
   リンダ・ハント  シルヴィア・マイルズ  A・マルティネス

夫をロマンス小説の人気作家に奪われ復讐するさえない主婦(決して醜くはないと思います)を描いたコメディです。
外見は美女とは言い難いルース(ロザンヌ・バー)は、パーティでボンヤリしていて、ロマンス小説の女王といわれているメリー・フィッシャー(メリル・ストリープ)のドレスにワインをかけてしまいます。 会計士の夫ボブ(エド・ベグリー・ジュニア)はそんなメリーに接近し、家に送るといって彼女の家で一夜を過ごしてしまいます。 ボブはメリーに気に入られたことで、メリー周辺の有名人の顧客を手にし、会社は大繁盛。 メリーに夢中になり彼女の家に泊まることが多くなり、遂にはボブはメリーの家に入り込んでしまいます。 

復讐の鬼と化したルースは、自分たちの家に火をつけて二人の子供たちをメリーの家に置いていき、介護員としてメリーの母(シルヴィア・マイルズ)の入院している養護施設に住み込みで働き始めます。 メリーの母をメリーの家に連れ帰り、施設で仲良くなった熟練看護婦のフーパー(リンダ・ハント)と施設を辞めて女性のための人材派遣会社を設立します。 メリーの方は、生活のパターンが変化したことですっかり調子を崩してしまうのでした。 ルースは、ボブの会社で経理の出来る秘書を求めてきた時、ボブ好みの美女オリヴィア(マリア・ピティロ)を送り込むのでした。 ボブはたちまちオリヴィアの虜になり、メリーの家に帰らなくなります。 ますますメリーはペースを乱され破滅していきますが、ボブはオリヴィアに愛を告白されると、急に愛が冷めたといってオリヴィアをクビにするのでした。 それを恨みに思ったオリヴィアは、ルースにボブが顧客の利益の一部をスイス銀行の自分の口座に振り込んで着服していることを話します。 二人は協力してボブの犯罪を明らかにするのでした。 懲役を受けることになったボブのところに、ルースは子供たちを連れて面会に行くと、ボブは今までの事を謝り仲直りしたいと言うのでした。 メリーはロマンス小説を脱却し、ノンフィクション作家として成功しました。  

復讐する妻をメリル・ストリープが演じるのかと思っていましたが、逆だったので驚きました。 ロマンス小説家よりも、復讐する妻役の方が魅力的ですもの…。 ルースがとても賢い人なので、あんな夫なんていっそのこと捨ててしまえばと思える映画でした。 復讐する方もされる方もそこそこ良い人なのですが、こんな復讐は面倒だと思ってしまいました。 でも二人の主演女優の演技やリンダ・ハントなど脇を固める女性たちの演技が楽しかったです。
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