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2000年 ベルギー・フランス・ドイツ 115分 原題 Le Roi Danse 監督 ジェラール・コルビオ 原作 フィリップ・ボサン「リュリ、もしくは太陽の音楽家」 脚本 ジェラール・コルビオ アンドレ・コルビオ エーヴ・ド・カストロ 撮影 ジェラール・シモン 音楽 ラインハルト・ゲーベル 美術 ユベール・プイユ 出演 ブノワ・マジメル ボリス・テラル チェッキー・カリョ コレット・エマニュエル セシール・ボワ クレール・ケイム 1687年、リュリは足を切断しなければ壊疽が心臓にまでいくと医者に言われますが、王と踊った足は切れないと手術を拒むところから物語は始まります。 1643年に僅か5歳でフランス国王になったルイ14世(ブノワ・マジメル)でしたが、14歳になっても政治の実権は母のアンヌ・ドートリシュ(コレット・エマニュエル)と宰相のマザランが握っていて、ルイ14世は音楽とバレエに熱心になっていました。 そんな時、イタリア出身の作曲家20歳のジャン・バティスト・リュリ(ボリス・テラル)と出会い、彼の作曲した音楽や太陽をイメージしたコスチュームで踊るようになります。 リュリの打ち出すイベントは、ルイ14世の存在を強固なものにし、ルイに自信を持たせていきます。 1661年にマザランが亡くなると、22歳のルイは母の反対を押し切り、親政を行うようになり、手始めに王立舞踏アカデミーを設立します。 ルイはリュリと作家モリエール(チェッキー・カリョ)に、自分の言いたいことを芝居と音楽、舞踊を組み合わせたコメディ・バレで発表させ、成功を収めます。 以後リュリたちの芸術活動を支援しますが、ルイの母が亡くなった頃からリュリがスキャンダルに巻き込まれたこともあって次第にリュリの音楽から遠のいていくのでした。 音楽や衣装がステキでしたし、この時代の雰囲気を味わえて堪能できましたが、王に仕えるのって大変なものだと思うと同時に、今の北朝鮮と似ているな〜と思ってしまいました。 王と踊った足は切れないというのには泣けてしまいます。 リュリの生き方って何だか解り難いのですが、王への忠誠心の中に同性愛が入っていたのでしょうか。 何に悩み葛藤しているのか、いまひとつわからないように思いました。 B B |
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