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zoom RSS <バルトの楽園> 

<<   作成日時 : 2007/09/05 08:17   >>

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2006年 東映 134分
監督 出目昌伸
脚本 古田求
撮影 原一民
音楽 池辺晋一郎
出演 松平健  ブルーノ・ガンツ  高島礼子  阿部寛
   國村隼  大後寿々花  平田満  中山忍  

第一次世界大戦中の1914年、ドイツ軍の極東の重要拠点、青島を攻略した日本軍は、ドイツ兵を捕虜として日本に送還し、各地にある捕虜収容所に収容するのでした。 そのひとつ、福岡県久留米市で2年間過酷な毎日を送っていたドイツ兵は、収容所の統廃合により、徳島県鳴門にある板東捕虜収容所に送られてきました。 その土地では、新たに送られてきた捕虜に一般市民は歓迎ムード。 収容所では、楽隊の演奏で捕虜たちを迎えるのでした。  

第1次大戦中の徳島県鳴門市の板東俘虜収容所(模範収容所)での実話を基に、ドイツ人捕虜と日本軍人や地元民たちとの心の交流を綴っています。 所長の松江豊寿は元会津武士で、幕末に最後まで幕府を守ろうとし、朝敵として辛い目にあったことから、ドイツ人捕慮たちに対しても祖国のために戦った人として尊重し、収容所の敷地内でなら自由に行動することを許し、楽隊の他、パン作り、新聞作りなど、それぞれの特技を活かして生活できるようにと計らったのでした。 松江はそのことで、政府から維持金を減額されますが、近くの樹を伐採し売ることで収容所を維持していこうと努めるのでした。

なかなか感動的な内容なのですが、群像劇の要素が強いため、それぞれのエピソードが羅列されているかのように感じ、どこに焦点をあてているのか分かり難くて、感動し切れませんでした。
楽園(収容所のことと音楽を意味する)というので、最後の第九の演奏がクライマックスなのかと思っていたのですが、それにしては楽団の指揮者の描き方が地味だったし、松江豊寿を描くのならもっと陸軍省との確執をと思ったりしました。
カルル(オリヴァー・ブーツ)が脱走してすゑ(市原悦子)に助けられたこと、植物標本を日本の子供たちのために残した兵士のことなどが印象的でした。
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