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2001年 フランス 86分 原題 Le Placard 監督 フランシス・ヴェベール 製作 パトリス・ルドゥー 脚本 フランシス・ヴェベール 撮影 ルチアーノ・トヴォリ 音楽 ウラディミール・コスマ 出演 ダニエル・オートゥイユ ジェラール・ドパルデュー ミシェル・オーモン ティエリー・レルミット ジャン・ロシュフォール 真面目で仕事は出来るのだが、地味でパッとしないフランソワ・ピニョン(ダニエル・オートゥイユ)。 妻に嫌われ、17歳の息子にも疎まれ、あろうことか20年間も経理の仕事をしていたコンドーム会社(ゴム会社)をリストラされようとしていました。 絶望し、アパートのベランダから飛び降りようとしていると、引っ越してきたばかりの隣に住む老人ベロン(ミシェル・オーモン)に声を掛けられます。 ベロンに事情を話すと、彼はリストラを逃れるためにゲイだとカミング・アウトしろとアドバイスするのでした。 ゲイではないピニョンはこのアドバイスに驚いてしまいますが、翌日にはベロンが作成したピニョンが男性と抱き合っている合成写真が会社に郵送されてしまいます。 会社は世間からゲイを差別していると糾弾されることを恐れ、ピニョンの解雇を見合わせるのでした。 それまでピニョンを嫌い辞めさせたがっていた上役のサンティニ(ジェラール・ドパルデュー)は、会議中ゲイを茶化した冗談を言って社長のコペル(ジャン・ロシュフォール)の顰蹙をかったため、保身のためピニョンにちょっかいを出して好かれようとするのでした。 ゲイだと言った途端に周囲の人々の反応が変わる様子が楽しく描かれていますが、それ以前にベロンがゲイだということでリストラされたというのが明かされるとしみじみとした気分にさせられます。 元妻への気持ちを引きずっていたピニョンが、やっとふんぎれて新しい恋が始まったのが嬉しかったです。 B A |
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