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<<   作成日時 : 2007/04/17 20:03   >>

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2005年 アメリカ 146分
原題 Memoirs of a Geisha
監督 ロブ・マーシャル
脚本 ロビン・スウィコード  ダグ・ライト
撮影 ディオン・ビーブ
音楽 ジョン・ウィリアムズ
美術 ジョン・マイヤー
衣装 コリーン・アトウッド
出演 千代(さゆり):チャン・ツィイー
   会長:渡辺謙
   延:役所広司
   豆葉:ミシェル・ヨー
   初桃:コン・リー
   おかあさん:桃井かおり
   パンプキン(オカボ):工藤夕貴
   少女時代の千代:大後寿々花

アーサー・ゴールデンの小説「さゆり」が原作。 
貧しい漁村に生まれた姉妹は女衒に連れられ、9歳の妹の千代の方は、おかあさんと呼ばれる女将が仕切っている置屋に売られ、同じ置屋の売れっ子芸者初桃にいわれのないイジメを受けるなど、下働きとして苛酷な毎日を送っていました。
そんなある日、会長と呼ばれる優しくて素敵な男性に声を掛けられ、いつか立派な芸者になってもう一度この会長に逢いたいと思うようになるのでした。 15歳になった時、優れた芸で時の権力者達から愛されている一流の芸者豆葉が、千代を自分の妹分にして立派な芸者として教育したいとやって来ます。 千代は豆葉の元で修行をし、“さゆり”という名の立派な芸者となり、やがて会長と再会するのですが、会長の共同経営者で親友の延に気に入られてしまいます。 
おかあさんは自分の養女にするはずだったオカボを差し置いて、売れっ子になったさゆりを養女にすると言い出したため、仲良しだったオカボとも気持ちが行き違うようになってしまいます。 
やがて戦争が始まり、疎開をして芸者を引退したさゆりですが、終戦後アメリカとの貿易の仲立ちにと、延がさゆりにもう一度芸者に戻って欲しいと迎えに来ます。 そして会長に再会し、さゆりと会長は長年互いに抱いていた恋心を打ち明けあうのでした。

とにかく音楽が素敵! 雰囲気があるし、タイミングも良かったです。 それと少女時代の千代役の大後寿々花さんが健気で可愛らしかったです。 衣装や美術は素晴らしいのですが、これはどう見ても日本ではないような感じです。
主役のチャン・ツィイーに魅力が無さ過ぎるのと、コン・リー扮する初桃の着物の着方や所作などがだらしなく、どう見ても芸者ではなく娼婦のように感じてしまいます。 時代も混乱気味だし、日本舞踊も酷いものでしたし…。 でも映像面など美しく、西洋人のイメージするアジアの何処かの国と考えれば楽しいかもしれません。

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映画「SAYURI」
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
WELCOME BACK!
お休みが長いなぁ…と思っていたら一気に8本も (^^)

この映画、日本人が見ると突っ込み所だらけですが、自分は好きですよ。
まあ、神社で鈴を鳴らしたのに効果音が「ゴ〜〜ン」というのは笑ってしまいましたけど (^^;;
一番評価したいのは、「幼い頃に身売りされた少女の物語」を見事なシンデレラ・ストーリーに仕上げた点です。
同じような題材の邦画も多く作られていますが、ここまでエンターテイメントに徹しているのは見たことがありません。
所詮は映画(されど映画)ですから、こういうのもアリだと思います (^^)
タラララ
2007/04/19 12:44
タラララさん、これからは少しづつ書いていけたらと思っています。 
これからもよろしくお願いいたします。

タラララさんがおっしゃるように、エンターテイメントに徹した映画でしたね。 
衣装や建物の造形などとても美しかったし、日本人の女性という感じはませんでしたが、着物の着方など派手だったし、見ていて楽しいのではと思いました。 
アジアの何処かが舞台と考えるとこんな感じも良いな〜と思いました。 
146分もあったなんて全然感じさせず、あっという間に終ってしまいましたもの。 
主演は、当初スピルバーグ監督がメガホンを撮ることになっていた時の日本人女性だったらと、ちょっと残念です。
音楽と映像がとても素敵で、魅入ってしまいました。
みのり
2007/04/20 10:17

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