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help RSS <必殺仕掛人・春雪仕掛針> 

<<   作成日時 : 2006/05/01 14:15   >>

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1974年 松竹大船 90分
監督 貞永方久
脚本 安倍徹郎
撮影 丸山恵司
音楽 鏑木創
出演 藤枝梅安:緒形拳
   小杉十五郎:林与一
   猿塚のお千代:岩下志麻
   定六:地井武男
   音羽屋半右衛門:山村聰
   勝四郎:夏八木勲
   瀬音の小兵衛:花澤徳衛
   三上先生:竜崎勝
   定六:地井武男

<必殺仕掛人>シリーズ三作目。 原作は池波正太郎の同名小説。 前作と同じく、TVのレギュラーの出演です。
正月の雪の降りしきる中、江戸漆問屋の小津屋一家が惨殺されます。
この事件は、半年前に後妻に入ったお千代が盗賊を手引きして起こした事件で、お千代は実は盗賊の頭だったのです。
お千代を育てた瀬音の小兵衛は、お千代を盗賊から立ち直らせるため、勝四郎、三上、定六を殺すしかないと、音羽屋に仕掛けを頼むのでした。
梅安は定六を風呂屋で殺し、続いて三上を狙いますが、危うい所を小杉十五郎に助けられ、三上を倒してもらいます。
次に勝四郎を監視している時、お千代を発見。 お千代は、昔、梅安が本気で愛した女性だったのです。
仕掛けの仕事をしていたため、お千代を捨てたのですが、その時からお千代は悪の道に入っていったのだと知るのでした。

ある日お千代は定六と三上を殺したのは梅安ではないかと推測し、勝四郎殺害を梅安に頼もうと呼び出しますが、これは罠で、殺しの頼み人を聞きだそうとしてのこと、梅安は捕まって折檻を受けます。
そんな梅安を小兵衛が現われ、助け出しますが、小兵衛は殺されます。
次の仕事を大阪屋と決め計画していた勝四郎たち盗賊一味は、金蔵で待ち受けていた音羽屋と小杉によって殺されます。
勝四郎の帰りを待つお千代の前に梅安が現れ、梅安に逢わなかったらこんな女にならなかった、梅安のお内儀になりたかったと抱きつくお千代に殺しの針を仕掛けるのでした。

冷酷な盗賊の頭になった女性の、何処までが本当で何処からが嘘なのか解らない様な悲哀と宿命を、優しさと凄みを見せ面白く描いています。
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